ギャンブル依存症の思考回路

パチンコ、スロットで15年間依存症を続けた人間の日記です。

はじめましてクズ人間です

はじめまして。

クズ人間です。

なぜ自分でクズと言っているかと言うと、僕はギャンブル依存症で周りの友達や家族に迷惑をかけ続けてきた人間だからです。

 

ギャンブルの種類はパチスロ

約15年間やり続け僕と僕の周りの人達を蝕み続けて来ました。

ギャンブルに費やした時間は多分1万時間。

費やしたお金は1千万円近く、当然借金もして任意整理までいきました。

 

そんな人間、リアルカイジがどんな思考回路してるのか書いて行きます。

一種の病気なので普通の人と同じ目線で見ないでください。

 

今日はギャンブルを始めたきっかけ。

僕が自分で自分をクズという人間に至った、ギャンブルの馴れ初めを書きます。

もし、同じ状況にある方は僕のブログを見て同じようにならないで欲しいし、その日、1日でもギャンブルに行かないで欲しいと思ってます。

 

 僕のパチスロとの出会いは大学生の頃部活の先輩に連れられてパチスロに初めて行ったのが始まりです。

その時の記憶は殆ど無いけど数千円の負けだったのは覚えてます。

速攻でお金が無くなってやったことを後悔しました。

そのあとは自分はやらずに、先輩がやっている所を見たり、代わりにやらせてもらったりお金は使わなかったですが、どんどんパチスロが日常に入り込んでいきました。

 負けている先輩を見続けて、次第に1万や2万をパチスロに使う感覚が普通になっていきまきた。

いつからか友達が大勝ちしているのを羨ましく思い、最初の後悔を忘れて自分もギャンブルにのめり込んでいきました。

 

当然のめり込んでいくにつれて、お金が足りなくなる事が頻繁に起こるようになり、バイトを始める事にしました。

1年も経たないうちに金銭感覚は狂い出し、生活費の限界までお金を使うようになり、遂には限界を超えて必要なお金にまで手をつけるようになりました。

 

そうなると、常識の閾値も狂い出します。

パチスロごしたいが為に友達に借金をしたり、親に嘘をついて借りたりする事も度々ありました。

 

大学を卒業してバイトで生計を立てるようになりました。

俗に言うフリーターですね。

 

そこでもパチスロはやめれず負ける日々を過ごしていました。

ここが地獄への入り口でした。

フリーターになって3ヶ月程たった頃だと思います。

相変わらずギリギリのお金を持ってパチスロ店に行き、当然ながら生活費の限界まで突っ込み、大負けしました。

もう金額は忘れましたが、所持金ほぼ無くなったのを覚えています。

近いうちにお金が必要な予定があり、もう親からも借りれない状況だったので焦っていました。

 

いろいろ考えた結果消費者金融がある事に気付きアコムの自動申し込み機で手続きしました。

限度額は50万円。

まずそこで僕が考えた事は

『余裕ができた。』

でした。

つまりパチスロをやる余裕ができたです。

 

よくよく考えると、もうこの時には脳が崩壊していて、自分が置かれている状況がよく理解できなかったんですね。

 

次回はこの続き書きます。